
タマゴがついていました!
大きさは1㎝位、ちっちゃくてカワイイ!

今回はアメリカザリガニの赤ちゃんの育て方、注意点についてまとめてみました。
ザリガニの赤ちゃんを育てるのに知っておくといい情報なので、参考にしてみて下さい!
孵化について
はじめは紫色だった卵は黒っぽい色に変化します。
我が家のザリガニは捕まえた時綺麗な黒色をしていました!
だんだんとグレーっぽい色に変化し、卵が透けて中の赤ちゃんが見えるように。
孵化したザリガニの赤ちゃんは2週間程お母さんのお腹で過ごします。
お母さんのお腹を離れるまではエサを与える必要はありません。
ザリガニの赤ちゃんがお腹にくっついている姿はとてもかわいかったです。
お母さんザリガニも卵を抱えている間はあまりエサを食べません。
エサの食べ残しは取り除きましょう。
育て方について
エアポンプを使おう
水槽には八分目まで水を入れて、エアポンプを使用しています。
赤ちゃんは数も多いので酸素不足には注意が必要です。
エサは小さく砕いてあげる
市販のザリガニのエサを小さく砕いてから1日1回与えます。
そのまま入れると赤ちゃん同士が何匹も群がって取り合いをしていたので
小さめのエサを多めにあげましょう。
食べ残しは放置すると水質が悪化するのでこまめに取り除きます。
水換えは週に1回
水温・水質の変化に注意。
水槽の4分の1から3分の1程度を入れ替えるようにしましょう。
水質が悪化し大量死してしまうこともあるので気をつけなければなりません。
共食いについて
お母さんザリガニに食べられる?
卵から生まれた後2週間はお母さんザリガニのお腹にくっついているので
食べられることはありませんが
離れたあとは食べられてしまうので別の飼育ケースに移した方がいいです。
ただ、赤ちゃんは結構すばしっこいのでそう簡単に食べられてはいませんでした。
赤ちゃん同士の共食い
赤ちゃん同士での共食いはよく起きてしまいます。
水草や隠れ家、シェルターを作ってあげることで抑制することが出来ます。
アメリカザリガニは外来生物
アメリカザリガニは環境省により要注意外来生物に指定されています。
飼えなくなったからといって自然に返すことは絶対にやめましょう。
我が家では赤ちゃんザリガニをお友達にあげたりしていますよ!
おわりに
今回は赤ちゃんザリガニの育て方、注意点についてまとめました。
赤ちゃんザリガニは1年に7〜8回脱皮をしてどんどん大きくなっていきます。
ザリガニの寿命は4〜5年なので上手に飼って長生きしてくれるといいですね!