
娘が虫や生き物が好きなことを知っているママ友に何回も聞かれたことがあります。
特に長女は虫や生き物が大好きで幼稚園に通っていた時は
周りのお友達から生き物については娘に聞けばいい!と幼稚園の生き物博士と言われるようになっていきました。
小学生になった今も飽きずに虫やカエル、ザリガニのお世話をして楽しそうにしています。
そんな長女も年少の頃はダンゴムシさえ触れませんでした。
どのように生き物が大好きになったのか書いてみたいと思います。
幼稚園年少の頃
娘が通っていた幼稚園は住宅街にありますが、園庭を自慢にしていて
桜や藤、金木犀や金柑などの木が生えていて自然が豊かな環境でした。
虫もたくさんいて、カブトムシやクワガタが見つかったこともあります。
本当は家から一番近い別の幼稚園に行かせようとしていましたが、
抽選で外れてしまい入れなったことが娘の生き物好きの第一歩だったのだと思います。
入園してからの1年間は園庭にたくさんいるありやダンゴムシさえ触っていることは
ありませんでした。
幼稚園年中の頃
年中の頃に周りの友達の影響でダンゴムシが触れるようになりました。
少し虫に興味を持ち始めた頃です。
飼いたい!!というので家でダンゴムシ飼い始めました。
なかなかダンゴムシを飼うことは周りの家庭ではしていなかったかなと思います。
私自身はダンゴムシはもちろん虫全般を触ることは出来ませんが、
子供が飼いたいのならと半分仕方なく飼い始めたのです。
ダンゴムシのお世話は落ち葉を入れておいて、野菜の切れ端をあげたり霧吹きをする
程度だったので幼稚園の子供でも声かけさえすれば出来ました。
そこからカタツムリ、バッタ、イモムシ、カブトムシ、ザリガニなど色々な生き物を飼育し始めました。
幼稚園年長〜小学校
この頃になると文字が読めるようになってきたので昆虫やイモムシケムシ、魚、両生類など
図鑑をよく眺めるようになり知識がどんどん増えていきました。
またテレビで生き物系や外来生物の番組をよく見るようになり更に詳しくなっていきました。
親の私が心がけたこと
何事でもそうですが、子供が興味を持った時に一緒にやってあげる事が大切だと思います。
姉が生き物が好きなおかげで、妹は気がついたら虫や生き物を積極的に触れるようになっていました。
昔のようになかなか生き物と触れ合えない環境であることも多いかもしれませんが、
子供たちが虫や生き物と触れ合う機会が増えるといいなと思います。